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2020/01/11
日本における成年年齢は明治9年以来、20歳とされています。 近年、憲法改正国民投票の投票権年齢や公職選挙法の選挙権年齢などが18歳と定められ、国政上の重要な事項の判断に関して、18歳、19歳の方を大人として扱うという政策が進められてきました。 世界的にも18歳が成年年齢が主流になっています。 成年年齢を18歳に引き下げることを内容とする「民法の一部を改正する法律」は2022年4月1日から施行されます。 2022年4月1日の時点で18歳以上20歳未満の方は成年に達することになります。 成年年齢引き下げで、親の同意なく契約が出来るものが出てきます。 支払い能力の必要な物は不可ですが。 お酒や、タバコについては、20歳のままです。 近く、成人式を18歳で行う場合、高校3年と言う受験シーズンにもかかるので各自治体がどうしていくのか課題ですね。
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