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2019/10/23
手には目に見えないバイ菌・ウイルスがいっぱい。 熱、鼻水、咳、くしゃみ・・・ 風邪は誰もがかかる病気です。 風邪の8~9割はウイルスが原因といわれ、成人では、1年に2~3回、小児では5~6回も風邪ウイルスに感染しているデーターもあります。 風邪のウイルスの一番の感染は「手」からです。 「鼻をかむ」、「鼻を手でこする」、「くしゃみ・咳を手で覆う」 この時、ウイルスが手に付着します。 この手で、 電車のつり革、手すり、ドアノブに触れると、そこにウイルスが付着。そこを別の人が触れ、その手で鼻や口のまわりを無意識に触れることで感染が起きるのです。 だからこそ手洗いは大切です。 手洗いしても、タオルの共用はやめましょう! 手洗いの意味がありません。 この時期のインフルエンザウイルスは、ドアノブなどの環境表面で2~8時間程度生存でき、手が感染原因となる可能性をが指摘されています。 サルモネラ菌、ブドウ菌、病原性大腸菌(O-157)、ノロウイルスなどによる食中毒は、主に手の汚染により引き起こされる。 院内感染を引き起こす「MRSA」も手を介して感染します。 時期を問わず手洗いは大切です。
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