ブログ
2025/02/04
1995年1月17日午前5時46分。阪神・淡路大震災が発生。当時、幼稚園だった私。寝ている時に地震が起こり、母親が部屋まで駆け付けてくれたことを今でも鮮明に覚えています。 街全体が焼け野原になったこと、連日震災に関してのニュースといった1つ1つのシーンが記憶に残り、震災から30年経った今も当時の悲しかった想い、辛かった想いが蘇ってきます。 毎年、東遊園地で開催されている追悼行事。「阪神・淡路大震災1.17のつどい」今年も訪問させていただきました。 会場にはたくさんの方々が訪れていました。ふと、思ったことがあります。もしかしたらご入居者さまのなかにも「阪神・淡路大震災1.17のつどい」へ訪れたかった方がいらっしゃるのかもしれないと。 来年はエレガリオ神戸の行事でご入居者さまを「阪神・淡路大震災1.17のつどい」へお連れする行事ごとを企画しようかと思っております。 震災から30年。まだまだ傷が癒えぬ方がいらっしゃる中で、震災を経験した私になにができるのか、真摯に考えながら、これからの人生を生きていこうと思います。
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