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2024/02/22
介護付き有料老人ホーム エレガリオ神戸は「人生を楽しむ達人が集う館」です。日々、ウオーキングに勤しむ方、語学勉強に励む方、絵画や俳句といった趣味に力を入れている方、洗練されたウィンドウショッピングを楽しむ方、最新のパソコンを使いこなそうとコツコツと努力される方、そんな素敵なご入居者さんと共に生活し、18周年を迎えました。 今回はご入居者さんが作られた俳句をご紹介します。 花紺の上弦の月冬に入る 冬に行くグアムの渚の虹は白 カフェテラス正面に窓裸木が 松並木南北にして冬の海 流星はオリオンの辺に発したり 冬の波真横からみる八丁浜 春の陽の静かにありぬ紙障子 えい角をなし天に向くあさ緑 くずの花ふみしだかれてにおいたつ 山咲う送電線はいずこへか はだか木に二、三りん咲くシキザクラ けしの花くしゃくしゃとして咲きてゆく あさき夜の蛍となりてとんで来よ 谷を行くもみじの若葉光をかえす 舗装路の低きに雨のたまりゆく レンガ路の継ぎ目に草の真直なる 真夜零時流星太く北西へ 天高くシャガールの女行くような 白萩の光をかえす夕まぐれ から松のあえかに青し月の秋 エレガリオ神戸のご入居者さんは、他にも様々な趣味や特技をお持ちの方が多くいらっしゃいます。また、こちらのブログでご入居者の作品などをご紹介しようと思っております。
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