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2025/04/11
春の陽気に包まれたパールヴィラ太宰府では、「虎の張り子」と、鎌倉時代の源氏兜を模した五月人形が迎えてくれます。力強く、どこか温かみのあるその姿に、ご入居者様からも「昔の家にあった兜を思い出すね」「息子の初節句を懐かしく思い出しました」と、懐かしむ声が寄せられています。 日本の季節の移ろいを感じながら、伝統行事である「端午の節句」は5/3に開催いたします。イベント当日は、新聞紙で兜を折るワークショップや、「かぶと取りじゃんけん」など、思わず童心に帰るような楽しいゲームをご用意しています。 さらに本館1階の展示スペースでは、ご入居者様と職員が心を込めて制作した絵画や工芸品の数々を公開中です。淡い春の色彩をまとった作品には、日々の暮らしの中で育まれた優しさと創造力があふれており、まるで小さな美術館のような空間が広がっています。 ゴールデンウィーク期間中に面会にいらっしゃるご家族の皆さまへ絵や作品を通して感じる“心の交流”を楽しんでいただければ幸いです。
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