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2024/06/19
施設の外観や設備だけでは、ご入居者様がどのようなケアを受けるか、職員の対応力や知識の深さを判断するのは難しいです。しかし、入居後に最も重要となるのは、職員の質です。これはご入居者様の安全と快適な生活に直結します。例えば、身体拘束や高齢者虐待の防止対策が不十分な施設では、ご入居者様が不安な思いをする可能性があります。 パールヴィラ太宰府では、職員の質を向上させるために定期的な研修を実施しています。最近も福岡介護福祉専門学校から講師を招き、身体拘束および高齢者虐待防止に関する研修を行いました。この研修では、高齢者虐待の定義や種類について学び、虐待を未然に防ぐための早期発見と対応方法を身につけました。また、虐待が発生しないために「職員間のコミュニケーションの重要性」についても学びました。虐待防止には「見て見ぬふりをしない」ことが不可欠です。 今後も研修を通じて職員のスキルを向上させ、ご入居者様とそのご家族が安心して過ごせる環境づくりに全力を尽くしてまいります。それでは、また
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