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2024/03/08
有料老人ホームへの入居を検討する際に、リハビリができるホームを探されている方が多くいらっしゃいます。病院の退院後もリハビリを継続し「寝たきりにならない生活を送って欲しい」というご家族様の思いが背景にあります。高齢者のリハビリはどんなものなのか?きつくないのか?無理はないのか?など、ご家族様からすると疑問があるかと思います。そこで今回は、ご入居者様O様のリハビリのご様子を理学療法士のEさんにインタビューしました。 O様は、週に4回のご利用を通じて「自立で歩行する」という強い目標をもたれ、達成へ向けて前向きにトレーニングに励まれていらっしゃいます。リハビリの内容としては、下半身と股関節の動きを中心に改善し全身の滑らかな動きを促進するために、胸郭と体幹の動き、ベッド上での関節の可動範囲を広げるトレーニングを実施しています。続いて、平行棒の中で実際に体重を支えながら、下半身と体幹が適切に動くかをチェックし、その後歩行訓練へと進みます。「今日はきつい」「体が思うように動かない」という訴えがあるときは「明日があるから」とお声をかけし、無理がないように気を付けております。 今は、3月末のお花見に向けてO様のモチベーションを高めていきたいと思います。O様の「歩きたい」という願いが1日も早く叶うように全力でサポートします
0120-512-551