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2019/11/10
長期間、病床にあって床ずれが出来、手当てが大変だったとよく聞きます。 床ずれは、医学的には褥瘡よ言います。褥は布団のこと。瘡はできもの。長時間、」寝込んで出来るできものという意味です。 入院患者さんの発症率はマットレス、栄養管理により在宅患者さんより減っている。 心筋梗塞、脳梗塞、循環器病、糖尿病の患者さんは手足の麻痺や呼吸が苦しいので同じ姿勢が多い。むくみも出来発症のリスクは多い。 予防としては、体位を変え血の流れをよくする。体位交換やマットレスの選択。スキンケアは乾燥を予防する。床ずれ場所は、マッサージはしない。 栄養管理も大切。(タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラル) 傷の洗浄にはシャワーがおすすめです。 皮膚がおかしいな?と思ったら自己判断せずかかりつけ医に相談しましょう。
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