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2018/11/05
失語症には大きく分けて「ブローカ失語」「ウェルニッケ失語」、全ての言語機能に重度の障害が見られる「全失語」というものがあります。 ブローカ失語というのは、話を聞く分には大丈夫でもうまく話せないというイメージです。 ウェルニッケ失語というのは話を聞いても理解出来ず、流暢に話すことが出来ても意味不明な内容になりやすいイメージです。 生楽館(きらくかん)にも失語症の方はいらっしゃいます。 話の理解が難しく、流暢に話すことが出来る方(ウェルニッケ失語の方)は、ゆっくりと単語や短い文章で対応すると何となく言いたいことが理解出来ます。 全く耳が聞こえず、発語も出来ない方はジェスチャーや筆談でコミュニケーションを取っています。
0120-512-551