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2018/07/15
介護保険を受ける、もしくは期限が切れる為に更新する際には介護認定を受ける為に申請書を提出する必要があります。 ①申請書の提出 ②認定調査 ③主治医意見書の提出 ④要介護度の決定 ⑤介護認定の通知が届く 今回は①~⑤までについて、介護認定が降りるまでの流れを生楽館(きらくかん)の入居者様のケースでお話ししようと思います。 ①介護保険の更新月が近付くと「介護保険更新のご案内」という通知兼申請書が送られてきます。申請は施設ケアマネージャーが代行してやっています。通知はご家庭ではなく、生楽館に届くように設定することも出来ます。 ②認定調査は原則、施設ケアマネージャーが介護保険を受ける人について調査をします。調査にはご家族の立会いも出来ますし、施設に任せて頂くことも出来ます。 ③主治医の意見書は併設している覚王山クリニックの主治医が作成・提出します。 ④要介護度の決定には②と③の資料を基にコンピューターによる判定ソフトでおおよその要介護度を出し、その後は保健・医療・福祉の有識者により判定会議が行われます。 ⑤結果が届きます。認定期間は概ね1~3年という方が多いです。 以上のような流れで介護認定が降ります。 ちなみにケアマネージャーの試験にも出てくる所です。筆者も昔勉強しましたが、今は現場で実践しています。
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